施工事例

高島市・木造茅葺鋼板巻き平屋建て解体工事

こんにちは、山火工業です。

今回は、滋賀県高島市にて木造平屋建ての解体工事をご依頼いただきました。

建物は、築年数が不明で経年劣化による倒壊建築物です。

 

 

この現場には、着工後に行政による立ち入り調査がありました。

アスベストや産業廃棄物が適正に処理されているかの確認です。

全国でも、厳しくパトロールがされておりニュースにもなっていますね。

 

 

 

当たり前の事ですが、廃墟であってもアスベストの事前調査・報告および適正に作業をしており指導等ありませんでした。

また、行政の方も建物を見るなり「空き家の倒壊建物ですか‼」と納得して帰られました。

 

 

 

最終、不要な木を伐採し整地して完工致しました。

 

 

 

解体前は、草木が鬱蒼としていましたが、スッキリと綺麗な敷地となりましたね。

ご依頼いただき、ありがとうございました。


京都市・木造瓦葺平屋建て解体工事

こんにちは、山火工業です。

今回は、京都市北区にて木造平屋建ての解体工事をご依頼いただきました。

ご依頼主様は、コインパーキングをされており駐車スペースの拡張工事となります。

建物の大きさは11坪、工期は4日間での作業となります。

 

 

 

 

通常でしたら、道路側から作業を進める事となりますが、そこは土地所有者様からのご依頼である強みです。

コインパーキングを閉鎖して、スペースを広く確保していただきスムーズに作業が出来ました。

 

 

解体が終われば、舗装屋さんにバトンタッチ‼

綺麗な駐車場になることでしょう。

 

 

 

住宅密集地での作業でありましたが、近隣の皆様には多大なご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。

トラブルや怪我無く無事完工しありがとうございました。


新しく車両購入しました・編

いつもありがとうございます 山火工業です。

普段は、現場をご紹介していますが・・・

今回は、回送車を購入したのでホームページに載せさせていただきます。

 

 

 

凄く綺麗な車両なので「新車」です!

と言いたいですが、そこは正直に「新古車」です。

 

 

 

車体のカラーも重機と相まって一体感がありカッコイイですよね!

 

 

 

当社では、回送だけのご依頼もお受けしております。

お気軽にお問い合わせください。


奈良県・スレート屋根材撤去工事

今回は、奈良県にて共同住宅の修繕工事の一環として屋根材撤去作業をご依頼いただきました。

 

 

 

規模としましては、全部で21棟あり7600㎡ほどの屋根材を撤去致します。

 

 

 

当社での作業を簡単に説明しますと、屋根材及び下地材の撤去⇒集積⇒荷卸しを1棟1棟での作業となります。

 

 

 

工期は約6カ月間ほどを予定、屋根上での作業ですので天候にも左右され工期が延びる可能性も想定しています。

着工は5月末、6月時点で既に気温は高く熱中症に十分注意をし、完工する頃には寒い冬の年越し令和7年となります。

 

 

 

とにかく、手作業でマンパワーとなり普段以上に健康・安全第一で無事完工を目指していきます。

解体以外でも、私共山火が何かお役に立てる事があるかもしれません。

もしもと思われた際は、お気軽にお申し付けください。

 


長浜市・S造2階建て解体工事

こんにちは、山火工業です。

今回は、長浜市にて旧ドラッグストア店舗の解体工事をご依頼いただきました。

建物の大きさは、1000㎡ほどで工期は45日での作業となりました。

 

 

 

仮設工事が終われば内装解体へ、

見ていただいても分かるように住宅と違い天井が高く建物内も広いので、小さめの重機や高所作業車を入れて内装を撤去していきます。

廃材の種類によっては手作業で取り外し他の廃材と混ざらないように致します。

 

 

 

内装解体が順調に進んだぐらいに、元請けさんが安全パトロールに来られました‼

何点かご指摘いただき厳しい評価となりましたが、反省点や課題が明確となりました。

 

 

今回のご指摘内容は、他の現場にも水平展開し安全へのフェーズを上げていきたく思います。

躯体と基礎の解体に入れば、重機を3台・車両も大型車を投入し機動力を発揮していきます。

 

 

 

 

最後は、綺麗に整地させていただき重機も引き揚げて完工となりました。

 

 

 

ゼロ災で無事工事を終えられた事、近隣の皆様および関係各位様には心より感謝申し上げます。


大津市・木造瓦葺2階建て解体工事

こんにちは、山火工業です。

今回は、大津市内での木造解体におきまして

レアケースな基礎が発見されたのでご紹介させていただきます。

建物は、平坦な土地に昭和40年代に建てられた33坪の一般的な戸建て住宅です。

 

 

作業は通常通りに植栽等を先行して撤去し飛散防止シートを張る仮設工事を行い、

内装・躯体解体へと順調に進めていきました。

 

 

 

 

上屋の建物が無くなり外壁部分の基礎を起こし間仕切り・内壁部分の基礎を起こした際に…‼‼⁉

1.5m程の深さまで入った基礎が出てきました。

 

 

この建物の外周基礎は「布基礎」地中部分の根入れや捨コンで大体50㎝程掘れば撤去出来ます。

 

 

2階を支えている部分だけ「深基礎」となっていました。(当時の理由は定かではないですが、地盤や建物の嵩上げ等あるそうです。)

施主様に報告すると、家を新築する為にハウスメーカーさんで最終図面を引いている段階‼

急遽、ハウスメーカーの設計士さんと情報をやり取りした結果、地盤の再調査・基礎の変更を検討される事となりました。

 

 

設計士さんも、解体前に家の周囲で地盤調査し問題なかったのだが…こんなケースは珍しいと仰ってました。

解体現場は、立地や条件が毎回違い「1つとして同じ現場は無い」と言われますが切に思う現場でした。

 

 

 

 

最後は、施主様の要望もあり角地の片面は「土の鋤取り」もう片面は緩やかな「のり面」で整地させていただきました。

近隣の皆様には、ご理解ご協力を賜りありがとうございました。


守山市・S造平屋建て解体工事

こんにちは、山火工業です。

今回は、旧コンビニエンスストアの解体工事をご依頼いただきました。

建物は60坪弱で駐車場・敷地が300坪ほど‼

いわゆる郊外型サイズのコンビニエンスストアです。

 

 

 

内装の解体後は重機を入れて解体を進めていきます。もちろん飛散防止の仮設も怠りません。

 

 

 

 

建物より敷地面積が大きいので建物解体後は、重機を2台投入し工期に間に合うように致しました。

 

 

 

 

また、敷地内から深さ1mの基礎が出てきたり想定より搬出量が増え大型車をフルピストンしました。

 

 

 

 

 

工期終盤は、機動力を駆使して実日数13日で納める事となりました。

その他、トラブルや怪我も無く完工しありがとうございました。


地中埋設物・地中障害物って何?

こんにちは、山火工業です。

今回は、お客様から見積書の内容についてよくあるご質問を紹介させていただきます。

 

会社によって文言は違いますが、見積書にはこう書かれています。

【地中障害・予期せぬ埋設物(基礎杭や埋設ガラ等)の撤去費用は別途精算となります】

これって何?・・・簡単に言いますと土地の下に埋まっている物の事です。

実際に出てきた例をあげますと、

 

例①木造家屋の地中・昔の解体業者が埋めたもの、瓦・レンガ・木くずなどの廃材。

 

 

別の現場では! 動画で見るとこんな感じで分かり易いですかね。

 

 

例②木造家屋車庫の地中・家を建てる前に使用されていた地下ピット。

近所の方々から聞く話では、昔は周辺一帯が田畑で肥料を溜めるために使っていたのではないかと・・・

 

 

 

例③月極駐車場の地中・昔の建物のコンクリート基礎がそのまま残っていた。

 (10tダンプ1台分ほど‼)

 

 

というように様々な原因で地中から出てくる事があります。

 

いづれにしてもお客様は、長年所有してきた家(土地)の下にまさかこんな物が埋まっているとは知らず愕然とされます。

それに、撤去するのに追加費用が掛かってしまいます。

 

当社では、地中埋設物が出た時点でお客様にご報告いたします。

そして、お客様に現地をご確認いただき、撤去方法や費用を説明しご納得いただいた上で作業をおこないます。

 

決して、勝手な判断で全て撤去後に報告や請求することはありません。

それをしてしまうと、お客様との信頼関係が崩れてしまいます。

 

また、過去には悪質な解体業者が別の現場の廃材を持ってきて

「地中から出てきた!」と高額な請求をしていたとか・・・今は無いでしょう。

当社‼ 山火工業は、お客様との信頼関係を大切に考え誠実な対応を心掛けております。

 


守山市・倉庫内トイレ解体工事

こんにちは、山火工業です。

今回は、まさにプチ解体‼ 倉庫内のトイレ解体工事をご紹介させていただきます。

建物自体は、貸倉庫となっており新規の借主様が古くなったトイレの撤去をご希望されたとの事でした。

トイレと言っても木造で外部に張り出した構造となっています。

 

 

 

小さな重機を使用して、人員2名により1日で終了致しました。

(と言いましても、準備と掃除をのぞけば実質半日ぐらいですね。)

 

 

 

撤去後の空いた穴は、板金屋さんが塞いでくれます。

小さな解体であっても、当社は喜んでお受けいたします。お気軽にお問い合わせください。


京都市左京区・木造瓦葺2階建て兼作業場解体工事

こんにちは、山火工業です。

今回は、京都市左京区にて旧米穀店さんの解体工事をご依頼いただきました。

 

 

昔の町並みでは、よく見られるテントの張り出し!

防音シートを張る為に準備工事の段階にて撤去しました。

 

 

建物が、前面道路(歩道)いっぱいまで立っているので重機とトラックが入れるように人力で解体します。

もともとお米屋さんだったので、精米設備等も残っており重量物も慎重に作業し撤去いたします。

 

 

 

重機が入れば作業効率はぐっと上がり一気に解体したいのですが、そこは我慢‼

隣接する建物との距離が近いので壁を残して慎重に×2作業を進めます。

 

 

 

最後は、砕石を敷均し整地して完工いたしました。

 

 

 

現場付近には、バス停もあり人通りが多い立地でしたが

車両が出入りする際には、誘導員を立たせて安全に配慮いたしました。

近隣の皆様のご協力もありトラブルなく終了出来、ありがとうございました。


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