施工事例

大津市・ビル屋上鉄骨部材撤去工事

こんにちは、山火工業です。

今回は、滋賀県大津市にて4階建てビル屋上からの鉄骨部材人力搬出をご紹介致します。

経緯は、以前にビルの修繕に伴い取り外した鉄骨階段を屋上に仮置きしたままなので処分して欲しいとのご依頼です。

 

 

最初は、隣接道路にクレーン車を据えての荷下ろしをご提案しましたが、諸事情により人力での搬出作業となりました。

搬出経路は、屋上から4階までは階段、後はエレベーターがあるので全て養生をして運搬致しました。

 

 

 

鉄骨の重量は2.5t、そのままではサイズも重さもマンパワーでは不可能‼

電動工具とガスを使用して人が持てる重さに切り落とします。

 

 

切断作業と搬出に工期・4.5日、延べ14人工となりました。

 

 

まさに体力勝負の作業でしたが、怪我無く無事終えることが出来ました。

この度は、ご依頼いただきありがとうございました。


京都府伏見区・木造瓦葺2階建て、2棟解体工事

こんにちは、山火工業です。

今回は、伏見区にて木造2階建て・2棟同時解体をご依頼いただきました。

 

 

現場は、間口(敷地)が狭く重機が入れない環境のため人力での解体と致しました。

手作業での解体は、重機解体より工期が長くなり費用も割高となりますが、騒音や埃が少ないというメリットがあります。

 

 

 

 

2階と1階の一部を撤去できれば、重機のスペースが確保でき残りは機械を使用して解体致します。

 

 

 

 

 

最後は、施主様のご要望で砕石を敷均して完工‼

 

 

 

 

隣接道路も狭かったのですが、近隣の皆様にはご理解ご協力いただき大変ありがとうございました。


野洲市・木造瓦葺平屋建て解体工事

こんにちは、山火工業です‼

今回は、滋賀県野洲市にて木造瓦葺平屋建て解体工事をご紹介致します。

建物は、築年数50年の母屋と離れの他に倉庫があります。

 

 

 

 

木造の平屋建てと言う事もあり、躯体の解体は順調に進みました。

 

 

ですが、今回の工事のメインは裏庭の整地です。

庭には、大きな樹木の根があり水路も通っています。

比較対象に抜根した根を添付してみました。

背丈を超える大きさ「見事!抜根成功‼」自慢げな作業員が立ってます。

 

 

抜根し土を触る事で、土壌が緩くなり雨が降ると水路に土が流れ込んでしまいます。

 

 

水路の際は、のり面で敷地内も高さを変えて整地させていただきました。

 

 

 

 

日々、近隣の皆様にはご理解とご協力いただきありがとうございます。

無事完工致しました事、心より感謝申し上げます。


京都市右京区・RC造2階建て解体工事

こんにちは、山火工業です。

今回は、京都市右京区にてRC造2階建ての解体工事をご依頼いただきました。

 

 

 

この建物は、地域に密着したスーパーで閉店後建物の老朽化により近隣への影響が危惧され解体となりました。

隣接道路に対して傾斜地に建ち裏側は、一部鉄骨で増築されております。

 

 

 

延床面積・774㎡、重機は2台(BH0.45・0.7)を使用し実施工期は、32日間となりました。

 

 

 

近隣道路は、通学路でもあって建物を撤去した後は大きな凹みができます。

通学中の子供が滑落でもしたら大変なので、斜面を緩やかになるように整地致しました。

 

 

 

7月、8月気温が高い中での作業でしたが熱中症になることも無く無事完工致しました。

ご依頼いただきありがとうございました。


高島市・木造茅葺鋼板巻き平屋建て解体工事

こんにちは、山火工業です。

今回は、滋賀県高島市にて木造平屋建ての解体工事をご依頼いただきました。

建物は、築年数が不明で経年劣化による倒壊建築物です。

 

 

この現場には、着工後に行政による立ち入り調査がありました。

アスベストや産業廃棄物が適正に処理されているかの確認です。

全国でも、厳しくパトロールがされておりニュースにもなっていますね。

 

 

 

当たり前の事ですが、廃墟であってもアスベストの事前調査・報告および適正に作業をしており指導等ありませんでした。

また、行政の方も建物を見るなり「空き家の倒壊建物ですか‼」と納得して帰られました。

 

 

 

最終、不要な木を伐採し整地して完工致しました。

 

 

 

解体前は、草木が鬱蒼としていましたが、スッキリと綺麗な敷地となりましたね。

ご依頼いただき、ありがとうございました。


京都市・木造瓦葺平屋建て解体工事

こんにちは、山火工業です。

今回は、京都市北区にて木造平屋建ての解体工事をご依頼いただきました。

ご依頼主様は、コインパーキングをされており駐車スペースの拡張工事となります。

建物の大きさは11坪、工期は4日間での作業となります。

 

 

 

 

通常でしたら、道路側から作業を進める事となりますが、そこは土地所有者様からのご依頼である強みです。

コインパーキングを閉鎖して、スペースを広く確保していただきスムーズに作業が出来ました。

 

 

解体が終われば、舗装屋さんにバトンタッチ‼

綺麗な駐車場になることでしょう。

 

 

 

住宅密集地での作業でありましたが、近隣の皆様には多大なご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。

トラブルや怪我無く無事完工しありがとうございました。


新しく車両購入しました・編

いつもありがとうございます 山火工業です。

普段は、現場をご紹介していますが・・・

今回は、回送車を購入したのでホームページに載せさせていただきます。

 

 

 

凄く綺麗な車両なので「新車」です!

と言いたいですが、そこは正直に「新古車」です。

 

 

 

車体のカラーも重機と相まって一体感がありカッコイイですよね!

 

 

 

当社では、回送だけのご依頼もお受けしております。

お気軽にお問い合わせください。


奈良県・スレート屋根材撤去工事

今回は、奈良県にて共同住宅の修繕工事の一環として屋根材撤去作業をご依頼いただきました。

 

 

 

規模としましては、全部で21棟あり7600㎡ほどの屋根材を撤去致します。

 

 

 

当社での作業を簡単に説明しますと、屋根材及び下地材の撤去⇒集積⇒荷卸しを1棟1棟での作業となります。

 

 

 

工期は約6カ月間ほどを予定、屋根上での作業ですので天候にも左右され工期が延びる可能性も想定しています。

着工は5月末、6月時点で既に気温は高く熱中症に十分注意をし、完工する頃には寒い冬の年越し令和7年となります。

 

 

 

とにかく、手作業でマンパワーとなり普段以上に健康・安全第一で無事完工を目指していきます。

解体以外でも、私共山火が何かお役に立てる事があるかもしれません。

もしもと思われた際は、お気軽にお申し付けください。

 


長浜市・S造2階建て解体工事

こんにちは、山火工業です。

今回は、長浜市にて旧ドラッグストア店舗の解体工事をご依頼いただきました。

建物の大きさは、1000㎡ほどで工期は45日での作業となりました。

 

 

 

仮設工事が終われば内装解体へ、

見ていただいても分かるように住宅と違い天井が高く建物内も広いので、小さめの重機や高所作業車を入れて内装を撤去していきます。

廃材の種類によっては手作業で取り外し他の廃材と混ざらないように致します。

 

 

 

内装解体が順調に進んだぐらいに、元請けさんが安全パトロールに来られました‼

何点かご指摘いただき厳しい評価となりましたが、反省点や課題が明確となりました。

 

 

今回のご指摘内容は、他の現場にも水平展開し安全へのフェーズを上げていきたく思います。

躯体と基礎の解体に入れば、重機を3台・車両も大型車を投入し機動力を発揮していきます。

 

 

 

 

最後は、綺麗に整地させていただき重機も引き揚げて完工となりました。

 

 

 

ゼロ災で無事工事を終えられた事、近隣の皆様および関係各位様には心より感謝申し上げます。


大津市・木造瓦葺2階建て解体工事

こんにちは、山火工業です。

今回は、大津市内での木造解体におきまして

レアケースな基礎が発見されたのでご紹介させていただきます。

建物は、平坦な土地に昭和40年代に建てられた33坪の一般的な戸建て住宅です。

 

 

作業は通常通りに植栽等を先行して撤去し飛散防止シートを張る仮設工事を行い、

内装・躯体解体へと順調に進めていきました。

 

 

 

 

上屋の建物が無くなり外壁部分の基礎を起こし間仕切り・内壁部分の基礎を起こした際に…‼‼⁉

1.5m程の深さまで入った基礎が出てきました。

 

 

この建物の外周基礎は「布基礎」地中部分の根入れや捨コンで大体50㎝程掘れば撤去出来ます。

 

 

2階を支えている部分だけ「深基礎」となっていました。(当時の理由は定かではないですが、地盤や建物の嵩上げ等あるそうです。)

施主様に報告すると、家を新築する為にハウスメーカーさんで最終図面を引いている段階‼

急遽、ハウスメーカーの設計士さんと情報をやり取りした結果、地盤の再調査・基礎の変更を検討される事となりました。

 

 

設計士さんも、解体前に家の周囲で地盤調査し問題なかったのだが…こんなケースは珍しいと仰ってました。

解体現場は、立地や条件が毎回違い「1つとして同じ現場は無い」と言われますが切に思う現場でした。

 

 

 

 

最後は、施主様の要望もあり角地の片面は「土の鋤取り」もう片面は緩やかな「のり面」で整地させていただきました。

近隣の皆様には、ご理解ご協力を賜りありがとうございました。


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